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HTMLを書く人の呼び名
「HTMLやってる」人を何と呼ぶ?
という記事を見て。
以前もこんなような話題があった気がします。
別に呼び名なんてどうでもいいじゃん。という話なんですが。
記事のコメントを拝見すると、
「今、HTMLだけ専門にやってる人とかいなくね?」的意見が多々あり。
これは私も就活中に多々直面した現実ですが、
HTMLだけを専門にやる人がいる今の会社は、世の中から見ると異端なんだろうか?と感じてます。
でも、こういう話題が出てくるっていうことは、
「HTMLだけ専門にやってる人」がいる(または、いた)ってことだよなあ。とも思ったり。
話、ズレましたね。
HTMLを書く人である自分としては「マークアップエンジニア」と名乗っています。
理由は、「マークアップ」する人だということを表明できてすっきりするからです。
(でもブログ中ではコーダーと言うことが多いです。言いやすいし。
さらに言っちゃうと、Web制作関連の知り合いじゃない場合は「ホームページ作る人」としか説明しないことが多いです。)
人から紹介されるときは、もうプログラマと言われようが、別に気にしないことにしました。
(さすがに「Webデザイナーですよ。」と紹介されたら否定しますが。少なくとも、Webページのデザインをしてはいないので。)
「コーダー」とだと、別にHTMLじゃなくても、プログラミング全般、プログラムコードを書く人を指す。
よって、人に説明しづらい。
じゃあ「HTMLコーダー」にすればいいんですが、私は別にHTMLだけじゃなくてCSSも書くので、限定しすぎて物足りない感じ。
かといって「HTML・CSSコーダー」だと長すぎてまどろっこしい。
そしてわが社には「フロントエンドエンジニア」という業種があるのですが、この表現を使わない理由は、私自身「フロントエンド」という言葉をいまいち掴めていないため、人に説明できないからです(実際自分はフロントエンドエンジニアでもないので)。
以上をもってして、Web制作系の方々に職種を紹介するときは、
「マークアップエンジニア」ということにしています。
(でも、よく考えると、「マークアップ」もHTMLに限定している気がしてきた。)
冒頭で「別に呼び名なんてどうでもいいじゃん」みたいな事を言っていたのですが、
結果的に長ったらしい文章になってしまいました。反省。
わが国では職業選択の自由が保障されていますし、肩書きはご自由に。
「マーカー」は初耳でした。やってる作業も実際「コード書く」よりも「マークする」に近いしね。
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