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World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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知らない世界

こんな記事を発見。

クライアントからのムチャぶり迷言集
http://www.webcreatorbox.com/webinfo/clients-funny-requests/



これを見て、同じ会社で働くディレクターの人が言っていたことを思い出した。

「クライアントは、こちらの世界の状態だったり、こちらの仕事の内容を知らないことがある。
それはしょうがないこと。
でも、その溝を埋めようとしないのが許せなくて。」

と。


私は営業やディレクターのように最前線に立ってクライアントと向き合う立場じゃないから、具体的なことは分からないけれど、
その言葉からすると、
認識の違いは、直接会って話して、しっかり説明すれば、分かってもらえるものなのだと思う。
それができない状況っていうのは、ディレクターとしては、ほんとうに、一番苦しかったのかなと。


クライアントが、こちらの業界について無知なことは多々ある。
でも、逆に、Web制作会社のほうが、クライアントの業界に対して無知なことだってあると思う。

業界が違うんだから、考え方に違いがあるのはしょうがない。
普通の人間関係だってそうなんだから仕方ない。
他人の「自分ルール」なんて誰も知るわけがないんだから。


どうも、
「あんたんとこの商品金だして買ってるんだからね!ちゃんとサービスしてよね!」
という感じの、

クライアント>Web制作会社

という力関係になってしまいがちですが、
そんな関係だと、相乗効果は生まれないですよね。きっと。

理想論ではありますが、顔なじみのお得意様みたいな感じで、
互いに大切に思い、尊重しあう関係を気付けたら、長くお付き合いできて幸せになれるのかなと思います。

そうなるためには、まず前提として、
お互いの違いを見てみぬふりせず、意見を言い合って理解する努力が必要なのかな。
互いが一番大事にしていることを、互いに尊重して、守ってきているなら、
関係ってそう壊れることはないと思うのです。
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プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
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