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ペーパープロトタイピング
Webデザイン関連のRSSから、ペーパープロトタイピングの記事を発見したのでメモ。
ペーパープロトタイプとは、Webサイトを紙の上で再現したもの。
ボタンのクリックやページ遷移のたびに紙芝居のように手動で紙を切り替えていく、
アナログ的な手法です。
本番のWebサイトを作る前にこういった手順を踏んでおくと、
分かりにくさやエラーが見つかりやすくなります。
研究室にあった2004年あたりのWebDesigningに
ペーパープロトタイプについての説明がちらっとあったので気になっていたのですが、
下記のサイトで動画付きで紹介されていたので、ぜひご覧下さい。
英語サイトですが、動画を見ればペーパープロトタイピングがどんなものかすぐわかるはずです。
The Paper Version of the Web
(ページの中盤くらいに、Youtubeビデオがあります)
Web屋さんではないけれど、Webサイトを作りたい!と思っている方がいるなら、
ペーパープロトタイプを作ることから始めてみてはどうでしょうか。
既存のサイトのプロトタイプを作って、構造の勉強をするのもいいかも。
(本来のペーパープロトタイプの用途とは違うかもしれませんが…)
やっぱり、手を動かすということは、とても素敵なことだと思います。
手で作ったものって、やっぱり個性が出ますし、
自分で書いたぶん愛着もわきますしね。
私なんかは、既存のWebサイトでさえ、
紙に印刷されているだけで愛着度がかなり増します。
本当に不思議ですね。
ペーパープロトタイプ、作ってみると面白いと思います。
わたしはもともとアナログ的なものが好きで、
今回紹介した「紙でWebサイトを作る」ペーパープロトタイプにはとても興味があったのですが、
今年のWebデザイントレンドもヴィンテージ風、手書き風のサイトがピックアップされており、嬉しい限りです!
2008 Design Trends(英語)
以上、アナログメモでした。
8月18日追記
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