World of granshe.
HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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「DOCTYPE宣言は、ないと困るものではありません」
DOCTYPE宣言に関する衝撃的な記事を発見。
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html02/01.html
以下、引用
HTMLの仕様に厳格に従うなら<!DOCTYPE>
は必要ですが、ないと困るものではありません。現にYahoo!のトップページのソースを見ると、まったく書かれていません。<!DOCTYPE>
を記述した場合は、きちんとバージョンに従ったHTMLを記述しなければなりません。よく分からない場合は<!DOCTYPE>
なしで、<html>~</html>
のみの記述でも問題はないでしょう。
これは・・・。
「赤信号 みんなでわたれば 怖くない」
ということでしょうか。
この記事がコーディングできないデザイナー向けなのか、
超初心者向けなのかはわからないのですが、
それにしても・・・
コーダーの端くれとしては、
「DOCTYPE宣言は、この文書がHTML文書だと示すものです。
これはHTML文書のはじめに必ず記述する、おまじないだと思ってください。
意味はわからなくても大丈夫です。」
くらいは言ってほしかった・・・!
再度申し上げますと、
DOCTYPE宣言は、HTMLにおいてなくてはならないものです。
よくわからない場合も、コピペしてでもいいから書いておくべきものです。
Webの閲覧者からするとなくても困らないかもしれませんが、
もしこの記事が多少なりともコーダーの入り口用として書かれているのなら、
とても残念ですね・・・。
※ちなみに、2008.09.22時点のYahoo! JapanのページはきちんとDOCTYPE宣言されています。
Yahooの名誉?のために追記しておきます。
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