World of granshe.
HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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Web標準とDOMScripting
Web標準を広める団体、The Web Standard Projectが誕生したのが、1998年のこと。
10年経った今、ようやくWeb標準が標準的になろうとしています。
私自身がWeb標準という言葉を知ったのは、ほんの2年前くらいのことです。
それから色々独学で勉強し始めて、現在もJavaScriptに悪戦苦闘したり、
divなしレイアウトの記事を見て目を輝かせているわけですが。
「Web標準」という言葉の定義を説明しようとするとき、
- マークアップの文法が正しい。
- 正しいマークアップをしている(構造的、意味的に)
- 意味情報(文書)と視覚情報(装飾)の分離
という言葉しか私の中には浮かばず、Web標準といえば
「XHTMLとCSSで、文章と視覚的装飾の分離をすること。」
だと思っていましたが、
つい最近、DOMScriptingもWeb標準に深く関わっていることを知りました。
1年前にDOMという概念を知り、現在JavaScriptを用いて卒業研究を行っていて、
Web標準というフレーズにわりと近いところに居る自分がいて。
なにか巡り合わせというか、不思議なものを感じずにはいられません。
DOMScriptingの方針としても、
- JavaScriptがOFFの環境でも不自由なく利用できること
- HTMLとの分離を行うこと(ここはCSSと同じですね)
など、Web回覧を邪魔しないようにすることが基本となっています。
一昔前に流行した、ページ移動の際にエフェクトをかけたり、
右クリック禁止のアラートを出すものたちに比べると、本当に進歩したなと感心しています。
ということで、すそ野をひろげる決心がつきました。
本買って勉強します。
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