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内定研修
本日、内定先の研修会が開かれました。
研修の内容は、アクセシビリティに関するものとWeb標準に関するもの。
アクセシビリティに関しても、かなり有意義なお話が聞けたのですが、
今回はあまりにもコア過ぎたWeb標準研修についての感想をば。
とりあえず、第一声として。
あまりに、専門的過ぎでした。
内定者研修でやる内容というよりは、もうCSSNiteとか(行ったことないけど)カンファレンスでやっておかしくないレベル。
本当に、これはお金払ってもいいくらい勉強になりました。
ただ、わかる人とわかんない人との差が激しすぎるのかなあと…。感じました。
個人的にはものすごく勉強になったし、嬉しかったし、感動しました。
実際に現場で働いている人が生でコーディングしてくださるのですから。
いわゆる、ライブコーディングというヤツです。
一番驚いたのが、グローバルナビゲーションに画像を使っていたこと。
SEOを考えると、画像よりもテキストの方がいいとか、いろいろ言われているのですが、
堂々とimgタグで画像を埋め込んでいらっしゃいました。
JavaScriptでロールオーバーするからimgタグで埋め込んだんだと思いますが、
SEOよりもユーザビリティ、アクセシビリティを重視してるんだなと感じました。
あとは、JavaScriptを毛嫌いしちゃいけないということです。
DOMの本も買ったし、本格的に勉強してみようかなと。
語ると長くなってしまうので、発見した要点だけおさえます。
- 定義リストのなかにナビゲーションを入れる。dtにはナビゲーションの概要、ddにはナビゲーション本体を入れる。
- コンテンツをhrタグで区切り、CSSでラインを非表示にする(おそらく、CSSが表示されない環境で見やすくするため)
- 画像の絶対配置。(画像だと、文字サイズが変わっても見え方が変わらないため、絶対配置でも問題なし。)
- まずFirefoxでコーディング。その後IEのレンダリングをみて再調整。
- ロールオーバーなどの「振る舞い」は、CSSの画像置換ではなくJavaScriptで。
とにかく情報量が多すぎて…頭が痛かったです。
正直、コーダーとしての自信はきれいさっぱり喪失しましたが、
ずっとWeb標準関連のことについては勉強したいと思っていたので、
今回の研修はほんとうに参考になりました。
感謝感謝です。
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