World of granshe.
HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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ヒアリングのコツと穴あけドリル
mixiにてこんな記事を発見しました。
「ドリルじゃなくても穴は開く」を気付かせる質問とは?
(ITmedia Biz.ID)
以下、引用。
穴を開けたい素材によって、適したドリルの刃は違ってくる。(中略)それどころか、「それは穴を開けなくても問題を解決できますよ。本当に穴を開け る必要がありますか?」という提案につながる可能性だってあるわけだ。
「店頭でドリルを見ている客は、その可能性に気付いていない。そこを気付かせてあげるのがいい質問であり、いい提案」
Webサイトだって同じですよね。
新しい商品のページを作りたいんだ。とクライアントに言われたとき。
「どんなサイトにしたいですか?どんな雰囲気ですか?イメージは?予算は?」
と言ってみても、クライアントはデザイナーではないので、ぼやけた印象しかいえません。
でも、
「Webサイトを作って、商品のどんなところを表現したいですか?商品の使い方ですか?印象ですか?」
となると、商品のプロであるクライアントからは、商品の特徴だったり、いろいろなお話が聞けると思います。
ラジオ、CM、パンフレット、チラシ、看板、Web。
広告にはいろいろな種類があります。
その中で、どうしてWebという媒体を選ぶのか。
「それはWebでしかできないことですか?」と言える勇気。
それが、クライアントと信頼関係を結ぶのに大切なことだと思います。
何かを依頼されるとき、依頼そのものがその人の願いである、ということはあまりありません。
その依頼は、何を達成したいという願いからきているのか。それを掴む。
そこから話をすれば、きっとお互い幸せになれると思うのです。
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