World of granshe.
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2009年の抱負
新年、 あけましておめでとうございます。
ニューイヤー駅伝を見て、箱根駅伝を見て、卒論を書いて、新年を満喫しています。
昨年はたくさんの制作作業に関わることができましたが、
しょせん学生の域を超えず、ツメの甘ーい自分自身を改めて感じました。
特に、「サイトデザインをWebサイトに忠実に再現するのが楽しいんです!とか言いながら、
細かいヴィジュアル的な要素に関してひどく無頓着であったことに気付き、本当に反省しました。
コーディングするにあたっての、今年の目標。
1.色情報はスポイトで抽出する。
今までは見た目、アバウトに色を指定していたので、
今年はちゃんと背景色も文字色も、データからスポイトで抽出いたします。
2.余白を測る。
今までは見た目、アバウトに(以下略)。
きちんとPhotoshopで目盛りを表示させて、ガイドで区切って調整いたします。
3.フォントに気を配る。
サイトを作るにあたって、フォントのサイズとか、太さとか、書体とか、フォントに関しては無頓着でした。
Photoshopの画像じゃ、自分でサイズとか抽出できないし。と責任転嫁していたのも問題でした。
今年は、フォント指定に関しても心配りをいたします。
4.使用技術のゆれをなくす。
たとえば画像置換をする場合が特に顕著なのですが、
テキストをインデントで画面外にとばすとか、spanタグでおおいかぶせるとか、様々な手法があり、
場面によってどれを使用する、しないというブレが大きくありました。
個人的なことを考えるとJavaScriptでやるのが一番いいのですが、
今の私の技術力からすると少し難しいので、img画像をCSSで調整する方向で取り組んでいきます。
5.能動的に行動する。
基本的に、デザイナーからコーダーへ、という仕事の流れは一般的であり、
私自身、その流れに沿ってデザイナーの要望を最優先で取り入れる、ということが念頭にありました。
しかし、実はそれがデザイナーの意見に従うことによって衝突を避けていただけで、
誰にとっても何のメリットももたらしていないことに気付きました。
ので、自分の制作作業(つまり、全体の進捗状況)に悪影響が出そうな場合とか、
自分自身の意見はきちんとデザイナーに伝えていきたいと思います。
などなど、課題がいっぱいですが、
とりあえず全てに共通するのは、「誰のために作ってるんだ?」という感情が欠けていること。
「自分が楽しいから作る」っていう動機は、「自分が楽しければどうでもいい」ともとれるわけで。
自分以外の人が編集しやすいコードを書こう。
クライアントにとっても、同僚にとっても、働いててよかったって思ってもらえるようにしよう。
傷をなめあうのはやめよう。
「誰のために作ってるんだ?」を常に考えて、
「その結果何を得るんだ?」を見つめていこう。
今年はそんな年にしたいと思います。
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