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キレイなコード
@aroma
というサイトのHTMLコードを見る機会がありまして。
すごくキレイで驚いたのでメモ。
Web制作というのは、BtoBで行われるので、
作ったサイトは自社の作品でもありますが、それ以前にクライアント会社のものなので、
通常、サイトに制作会社の名前が載ることはまずありません。
これでどうやってクライアントを増やすんだろう?と思うことも多々あります。
また、嫌な言い方をすれば、Web制作会社がピンからキリまであるのも、
こういったことが理由なのかもしれません。
と、話がずれましたが。
とりあえず、コードがValidかどうかとか、JavaScriptがHTMLに直書きされてるとか、中身が空のdivタグがあるんだけど。とかは別として。
コードが非常に見やすい。
無駄なdivやidがあまりなくて、すっきりしてる。
これは、私にとってのキレイなコードが、「無駄なdivやidがあまりない」ものだからなわけですが。
これまでの記事を読めばお分かりかと思いますが、私はHTMLにdivやidをつけるのが好きではありません。
理由は、なんかソースが汚くなるから。というオタク的なものです。
それは、共同作業でコーディングをした経験がないから言えることであって、
HTMLをいじるのが自分ひとりであるという前提があるからであって。
実際の仕事は、きっと自分ひとりでコーディングができるわけではなく。
更新作業を自分以外のひとがやるということがほとんどでしょう。
その場合、divというタグでブロックをまとめておくことで、
コピペをするだけでコンテンツを増やすことができ、更新作業もだいぶ楽になります。
コーディングの方法に正しい、間違っているということはなくて。
サイトの規模と、サイトを作る側の規模、そして運営方法。
これらの要素を考えて、コードをどう書くか決めるべきなのだと感じました。
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