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Firefox3入れてみたよ
Mozilla、最新ブラウザ「Firefox 3」を公開
とのことで、早速インストールしてみました。
恥ずかしながら、今日の今日までFirefox3がリリースされるなんてことも、
ましてやベータ版があったことさえも知りませんでした…。
いろいろ挙動がアレなIEに比べて、Firefoxはあまりレンダリングに関しては問題がないので、バージョンなどほとんど気にしていませんでした。反省。
インストールした結果、
私のデフォルトアドオンのうち、FirebugやSwitch proxyを含め
約半分がFirefox3に対応しておらず、お蔵入りになりました。
私の生命線であるWeb Developer、IE Tabは利用できるようだったので、私の環境ではこの点に関しては問題なかったです。
ネットには「レンダリング速度がかなり向上する」との記述がありましたが、
そうですね、実感としても早くなったのが目に見えてわかります。
ただ、今まで動作していたうちの半数以上のアドオンが無効になっていることを考えると、どっちのおかげで軽くなったのかは判断しかねますね。
なにはともあれ、アドオンの多さがFirefoxを重くしていた要因なんだということはよーくわかりました。
ちなみにMozillaは、Firefoxインストール数のギネスかなんかを狙っているようですね(笑)
インストールは下記アドレスからどうぞ。
http://mozilla.jp/firefox/
5つの帽子掛け
今日は大学のほうのミーティングだったのですが、
そのなかで、教授が「いつつのぼうしかけ」という言葉をおっしゃいました。
有名な情報の分類法だということなのですが、
恥ずかしながら私は全く存じ上げませんでしたので、調べてみました。
5つの帽子掛け(五つの帽子掛け)
とは、「情報の組織化には5つの基準しかない」という原理。
どんな種類の情報でも、5つの基準のうちのどれかには掛かるということから、
5つの帽子掛け、という風に呼ばれているそうです。
5つの基準とは、
- Location(位置、地域、環境)
- Alphabet(アルファベット 、あいうえお順)
- Time(時間、時系列、時間軸)
- Category(分野、特徴)
- Hierarchy(階層)
です。
色々なサイトをみまわってみると、
「そんな5つに分類って単純すぎる!」
「分類できる種類はもっとあるだろ!」
という意見もあり、なかなか難しいところではあると思います。
以下、ちょっとした考察とメモ。
NVDAを使って分かったこと
以前ダウンロードしたNVDAについて。
百聞は一見にしかずといいますが、
自分でその大切さを実感することはとても大切です。
1.スキップリンクはとても大事。
昔自分がつくったテキストサイトをNVDAで閲覧してみたのですが、 当然同一サイトですから、ヘッダの情報やナビゲーションの情報はほとんど同じです。
ページに飛んだとき一番初めに読み上げるのは一番上にあるグローバルナビゲーションですから、テキストを読むには、ナビゲーションを飛ばすために何度もクリックしなければなりません。
これは辛い!
ページの一番上にコンテンツ部分へのスキップリンクがあるとやっぱり便利だと思います。
もしくはグローバルメニューを絶対配置にして、HTMLの最上部に置かないようにするとか…。
2.ページ下部の「トップへ戻る」、「次のページへ」、「前のページへ」の便利さ
前述したテキストサイトですが、
ページ移動のために「次のページへ」、「前のページへ」というリンクを設けていました。
当時は大して意識せずにこれらのナビゲーションを配置していたのですが、
文章を読み終わった後に出てくるこれらのリンクは正直とっても役立ちます。
特にページをまたいで文章がつながっているコンテンツの場合は大助かり。
文章を全部読んだ後、すぐに次のページに移動できるのは嬉しい。
3.パンくずリストがわかりにくい
スクリーンリーダーを利用するにあたっては、
パンくずリストが結構分かりにくいので、少し気になりました。
いきなりページのはじめに「ホーム」「大見出し」「今いる場所」とか言われても、ちょっと動揺します。
ulタグにtitle属性でも指定すれば、パンくずリストだとすぐに理解できるのかもしれません。
「パンくずリスト」は視覚的には非常に分かりやすいナビゲーションですが、スクリーンリーダーではいまいち分かりづらい気がしました。わたしは目を閉じてNVDAを使用しているわけではないので、あくまでも個人的に感じたことですが・・・。
今制作予定のサイトでは上下にパンくずリストを入れようとしていたんですが、ちょっと考え直した方がいいかもしれない…
あとは、
例)
ホーム>メニュー>カルボナーラ
というパンくずリストの記述があった場合、
「ホーム だいなり メニュー だいなり カルボナーラ」
とかいうよくわからない読み上げ方になってしまいます。
同様に、
ホーム|メニュー|カルボナーラ だと、
「ホーム たてせん メニュー たてせん カルボナーラ」になります。
もしかしたら、パンくずリストだと分かるようにわざわざ読み上げさせるように仕向けているのかもしれませんが、ちょっと違和感がありました。
区切り記号は実体参照で指定すれば読み上げられることがないので、
実体参照で指定すると良いと思います。
以上、NVDAを使ってみた実感でした。
たぶん続きます。
bookreaderとLigntbox
今日の朝にBookreader という本のようなインターフェースを実現するをJavascriptを発見し、 さっそく実装してみました。
本当はコンテンツ制作のほうで役立てるために始めたのですが、
決められたタグしか読み込めないなどの制約があるために
(書籍を読むために作られたライブラリなのですから当然ですね)
Webサイト制作に利用するのは難しいと判断し、
写真を日記風?に閲覧できるコンテンツを作ってみました。
画像にリンクを貼ることができない、画像とテキストを同一ページに配置できない(これは私の努力不足かもしれませんが…)などの制約があり、
ようやくできたのがこれ。
強引にLightboxを組み込んでみました。
やらなければならない課題もそっちのけ……。 ちょっと反省。
3段組・メインコンテンツリキッドレイアウトの作り方2
前回、このブログを作る際に用いた3段組リキッドレイアウトについての記事を書きましたが、
このソースは、IEの標準モードでは表示がうまくいかないことがわかりました。
XHTMLで作られているWebサイトのほとんどはXML宣言がない=標準モードであり、
HTMLで作られているサイトもほとんどがDOCTYPEでURL指定されている=標準モードです。
このブログはたまたま互換モードのDOCTYPEだったので事なきを得たのですが、
やはり標準モードバージョンもないと不便な気がしますので、
標準モードでもできる3段組メインコンテンツリキッドレイアウトを考えてみました。
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