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「img src」 と 「background: url」
以前、alt属性とtitle属性のお話をしましたが、今回は画像の入れ方についてメモ。
画像の貼り方には、
- img src="ファイル名"でHTMLに貼り付け。
- background: url(ファイル名); とCSSで記述。
のふたつのやり方があります。
前回と少しつながってくるのですが、
「alt属性はimg要素を使う場合必ず書かなくてはいけない属性です。
もしテキストで表示する意味の無い画像の場合はalt=""とするように仕様書で述べられています。」
Web標準化プロジェクト:http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips0024.html
と記載されていますが、
代替テキストの必要のない画像をHTMLに貼り付けて、空のalt属性でごまかすのは
なんとなく汚いやりかたな気がしてしまいます。
そう考えると、おのずと上記二つの方法の使い分けができますね。
意味のある画像(ロゴ、タイトル、ボタン)=imgタグ
装飾的な役割の画像(背景、リストマーカーなど)=CSS指定
ということになるでしょうか。
いままでなんとなく分類してきましたが、これからは
気を遣って画像を分類していきたいですね。
余談ですが、img srcって「イメージソース」の略なんだそうですね。
これも「5年目の真実」でした。
おわび
本日始めて気がついたのですが、
今までトラックバックをさせていただいたサイト様へのリンクが
こちらからきちんと貼られていないことが分かりました。
原因は、私がトラックバックアドレス=サイトURLという なんとも初心者な勘違いをしており、
サイトURLとしてトラックバックアドレスを指定していたためです。
申し訳ありません。
大変ご迷惑おかけいたしました。
以後十分に気をつけます。
alt属性とtitle属性
昔は、title属性にカーソルを合わせるとツールチップとして文字が表示されるのが面白くて、title属性をばんばん使っていましたが、今は全然使わなくなってしまいました。
よく考えると、alt属性とtitle違いって何なのでしょうか。
「画像だとalt属性、その他のタグはtitle属性という表記で、実際は同じ役割」
というのが、今までの私の認識でした。
実際調べてみると、きちんと意味の違いが示されています。
alt属性は、画像が表示されない場合に、代わりに表示するためのものです。
画像が表示されていれば、必要のないもの。
「画像の内容=alt属性のテキスト」なので、
img要素にはalt属性が必須になるのです。
一方title属性は、画像やリンク先の情報を補う付加的なものです。
厳密には、「画像の内容≠title属性」ということになります。
ですので、title属性はなくても支障がありません。
ということのようです。
またひとつ勉強になりました。
参考サイト
Web標準普及プロジェクト
CSSで作る画像のロールオーバー
CSS Happylife様の
Javascriptを使わずにやるimg要素のロールオーバーサンプル
のエントリーを拝見しまして、
ロールオーバーの新しいやり方を発見したので、
今まで使っていたやり方もあわせてご紹介します。
- 画像をCSSの背景として指定する場合(文字ナビゲーションなし)
- 画像をCSSの背景として指定する場合(文字ナビゲーションあり)
- 画像をimgタグでHTMLにはりつける場合
セレクタの指定方法-5年目の真実その2-
前回、clearfixのお話をしましたが・・・
まだ、私の知らない真実があったようです。
しかも超初歩的なこと。
今まで、
<div id="main">
こういう場面において
<ul>
<li id="here">いち</li>
<li>に</li>
<li>さん</li>
<li>よん</li>
<li>ご</li>
</ul>
</div>
id="here"に対してCSSで指定をしたいときは
#main ul #here { プロパティ; }
と書いてごまかしてきたが
実は
#main ul li#here {プロパティ;}
って書けばいいんですよね!?
今までずっと、このくっつける記述方法を知らなくて
なんか違和感あるなーって思ってたんですが、
#main ul li #here (#mainの中のulの中のliの中の#here)じゃなくて
#main ul li#here (#mainの中のulの中の、#hereが指定されてるli)ってことなんですね!?
もうなんだか泣きたいです。
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