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World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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入社式

本日は入社式でした。


そのあと、今後の研修の日程やら、
なにやら。勉強になるお話をたくさん聞きました。

そして、研修後にキックオフミーティングがあり、新卒がご挨拶。
某友人は細かすぎて伝わらないモノマネをしていましたが。


ついに、2ヶ月間に渡る研修生活のスタートです!

明日あさっては地獄の(予想)新人マナー研修。
体育会系のスパルタメニューだと勝手に想像し、不安は膨らむばかり。


しかし、お金をもらっていろいろ教えてもらってるなんて、本当にありがたいことです。

入社までに、会社側が内定者同士が交流する機会を何度か設けてくれたので、
人間関係に関する不安はほとんどありません。
そのおかげで、お仕事、勉強に集中できるし、本当にいい状態です。


久しぶりに学ぶことがいっぱいで嬉しいです。
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時間ない

対価をもらっているかどうかは別として、
お仕事が多すぎて、勉強する時間が取れないです。

HTML5化されたライブドアのEDGEについて書きたいとか、
映像編集したいとか、
音編集したいとか。

後ろ2つは完全に趣味ですが。


仕事はすべてWeb関連で、1つを除けばすべてコーディング業です。
この3日間、これだけ忙しく、時間に追われ、自由を削り、

入社する前にだいぶ意気消沈してしまいました。


疲れる理由は分かっていて、目標が見えていないからです。
「コンテンツを作ること」そのものが目標になっていると、そこまでなかなかたどり着かなくて、
やっと届いたと思ったら、「ゴールはこっちでした!」みたいな事を何度もやられて、
本当に悔しくて、そして、技術がないために前に進めない自分にも苛立って。


お金のために働けない自分が、なぜコーディングをして働くのかというと、
PSDの動かないヴィジュアルデザインが、HTMLとして、ハイパーテキストとして動かせる。
この喜びがあるからです。

ただその喜びは、
「コーディングしてる途中にいきなりデザインの変更がない」とか、
「コンテンツの追加がいきなり入る」とかの、
イレギュラーのない、決められたものを完成形に真っすぐもっていける、
そんな前提のある世界だけでの話でした。


もっと現実を見ないと。
働いて、現実を見て、現実を知らないと。

それでも、この仕事が好きだと、言える自分でいたいです。

CMSにはまる

ここ最近、急にCMSにはまりだした。
というのも、バイト先でCMSをいじることになったのがはじまりなのですが。

ちなみにCMSというのは、コンテンツマネジメントシステムの略語です。
いちいちHTML書かなくても、プログラムでページをぱぱっと制作してくれる。
mixiなどのコミュニティサイトや、ブログもこのCMSの一種です。


現状、自分自身として思っているのが、

コーダーとして生きていくのにもかかわらず、
この自分のサイト(ブログ)のコーディングの手抜き加減はどうなんだ?
(ついでに言うとポートフォリオサイトも)

という点です。


ポートフォリオサイトはもちろん、ブログだって、
Webにおいてその人の人となりをあらわすものになります。

「コーダーです。マークアップできます!」

と言ってブログのURLを教えて、

「なんだ、コーダーなのにマークアップ全然こだわってないじゃん。
仕事できんのか?」

という未来が見えます。


入社したら、CMSでブログを構築しなおそうと思う。
そして、サーバとドメインをレンタルして作ってみようと思った。


今いじっているのはMovableTypeなのですが、
Wordpressをじっくり使ってみて使いやすいほうを採用します。

CMSって、更新する側、記事を投稿する側は非常に簡単だけれど、
構築がものすごく難しい!
凝り性なのでついついこだわるともうどうしようもなくなってしまいます。
あと、サーバサイドで色々やってるので、プレビューがかなりめんどくさい。

CMSが出来たら、コーダーなんていらないよ。
って言われたことあったけど、ウソだね。
CMS構築するのにどれだけ労力がかかるんだって話ですよ。

でも、HTMLとCSSをひたすら書いて量産する人をコーダーと言うなら、そういう人はいなくなるかもしれない。
でも、HTMLとCSSでサイトを構築する人は、CMSが普及しても絶対に必要な人材でしょうね。


CMS、難しいです。

strongとemの違い

今まで、文章の強調といえば、emタグではなくstrongタグしか使ってこなかったのですが、
今度、授業資料にマークアップ概論(みたいなもの)を盛り込むにあたって、
em(強調)、strong(強い強調)の2段階の強調の説明はどうすればいいんだ?と感じたので、
emとstrongの違いを調べることにしました。


ネットを調べた結果、一番納得したのが下記。
em要素とstrong要素(以下、引用)


英語の活字文書において、太字で書かれている箇所はより強い調子で読まれるべき箇所、読者に強く注意を喚起したい箇所であり、これは日本語での強調という言葉にそのまま該当するものだと思います。日本語の活字文書で同等の表現をするとすれば、同じように太字にするのがおそらく妥当でしょう。または、字を大きくするとか。

一方、斜体は、強い調子でというよりは、その文脈において語句の持つ通常一般の意味とは違う使われ方をする場合に用いられているような気がします。だから強調と呼ぶのはややニュアンスが違っていて、通常とちょっと異なる調子(異調?)とでも言われるべき箇所なのではないかと考えています。また、日本語の活字文書においては、傍点をつけたりとか、または鉤括弧や引用符で囲ったりするのが、この英語における斜体に相当する表現になるのではないかと思います。



さらに調査を重ねると、
どうもHTML5の仕様書にこのナゾを解くヒントがあるようで。

簡単に説明すると、
emは、文脈によって変わる強調
strongは、文脈によらない強調、だということです。


これを聞いて、高校英語の問題で、二つの文章が出てきて、
「この文章で強調して読まれる部分はどこですか?」
っていう設問があったのと一緒じゃないかと思い出した。

たとえば、
I like apple(リンゴが好きです。)
という文があったとします。

この前に、
Do you like apple?(リンゴ好き?)
という質問が来ていたら、
I like apple(リンゴ好きだよ。)
と答えます。

が、もし
Do you like Orange?(オレンジ好き?)
という質問が来ていたら、
I like appleリンゴが好きなんだよ。)
と答える場合もあるでしょう。

このように、文脈に依存する強意、
(英語で言うとアクセントに当たるのかもしれません。)
これにはemを使うようです。


そして、strong。
これは、文脈に依存しない強調。
「ここに入ってはいけません」とか、
「手の届かないところに保存してください」
とか、注意を喚起するというか、明らかに強調するというか、
この要素は重要です、というプライオリティ、優先度を示すというか。


HTML5の仕様書にも emが「強調」というふうに書かれていたのに対し、
strongが「重要」というふうに書かれていた。

文脈的なアクセントとしてemを用い、
重要度を示すのにstrongを用いる。
この点が、二つの明確な違いではないかと考えました。

DreamWeaverで使う機能

私はDreamWeaverを使ってコーディングすることがほとんどですが、
最終調整などではテキストエディタを利用することもあります。

例によって、アルバイト先にコーダーがもうひとりいるので、
他の人がコーディングするさまを見ることができるのですが、
DreamWeaverの使い方が自分と全く違っていて。

それがもどかしくもあり、
逆に「あれ、こんなに自分DreamWeaver使ってないのか?」と思いもしました。



私がDreamWeaverを使ってコーディングする時に使う機能、
つまり、「この機能があるからこそDreamWeaverを使うんだ」というモノは、

  • HTMLタグ自動閉じ機能
  • CSS予測変換機能

これにつきます。

本当に便利。
CS3だと、CSSのプロパティがかなりたくさん入っていてもっと便利でした。
今私が使っているのはDreamWeaver8なのですが、
displayのプロパティに最近多用するinline-blockが入っていないので、ちょっと不便。

以上の二つの機能が、私がDreamWeaverを使ってコーディングする理由の80%以上を占めます!
きっと。


他に、DreamWeaverで使う機能は、

  • CSSスタイル
  • ページプロパティ
  • サイト管理
  • Flashコード挿入
  • 検索・置換
  • スニペット

でしょうか。


CSSスタイルは、
メニューの「ウィンドウ」→「CSSスタイル」で出すやつです。
利用するのは、「すべて」「現在」のボタンのうちの「現在」のほう。
コードビュー画面にてHTMLタグをクリックすると、それにどんなCSSが適用されているのかが一目瞭然で分かるというもの。
すごく便利。


ページプロパティは、
「修正」→「ページプロパティ」で。
例えば文字コードを変更しなければならなくなったとき、
DOCTYPE宣言を変えなければならなくなったときに使用します。
最近はあまり使わない。


サイト管理は、
「サイト」→「新規サイト」から。
新しくWebサイトを作ることになったときは、最初にここでフォルダを登録します。


Flashコード挿入
「挿入」→「メディア」→「Flash」で。
FlashをWebサイトに入れるときはDreamWeaverにお任せです。
ちなみに、Flashをサイトに組み込むとバリデータに通らなくなります。
その原因はembedをいうタグのせいなので、どうしても気になる人は消すといいと思います。
以前動作確認したときは、embedタグがなくても問題なく動いたような気がします(要確認)。
ですが、コーポレートサイトで不具合があると怖いので、基本は生成ソースのまま。


検索・置換
これは別に、DreamWeaverだけの機能ではないですが。
置換対象を、現在のページ、選択範囲、ローカルサイト全体という風に選べるのが便利、かな。


スニペット
最近発掘した機能。
「ウィンドウ」→「スニペット」で開きます。
よく使うHTMLとか、CSSの文章をこのスニペットに登録しておくと、
ワンクリックでウィンドウ内に生成してくれます。
本当に最近知ったので、まだこれを使ってサイトを作ってないんですが、きっと便利でしょう。


だいたい、これくらいの機能しか使わないのですが、
他の人はどのくらい使いこなしているんだろう?

私は基本的にHTMLもCSSも、はじめっからファイルにコードを直書きだったので、
何か別ウィンドウを表示させて、視覚的に値を入力できるんだなと知ってとても驚きました。
使ってませんが。
なぜかって言うと、最近left rightと左、右がこんがらがることが分かったので(バカ)。


ちなみに、どういうときにテキストエディタを使うかというと。
修正箇所が明らかに分かっていて、かつ少ないとき。
ささっと修正したいとき。(つまり、DreamWeaverを起動するのが面倒。)

基本的には、本当に最終調整でしか使いません。
一時期、これじゃあタグとかプロパティ忘れちゃう!と思ってテキストエディタを使っていた時期もあったのですが、実際仕事するとテキストエディタで打ってるヒマなどなく。
効率よく仕事をするには、やはり分業しなければと思い、
現在は予測変換部分やバリデータをDreamWeaverさんにお願いしています。


自分がDreamWeaverを使えているほうなのか、
はたまた、どうみても宝の持ち腐れ状態なのか。

どうなんでしょう?



追記:
全然関係ないけど、DreamWeaverを「ドリームウィーバー」と読む人と、「ドリームウェーバー」と読む人がいて、別にカタカナ語になってる時点でどちらにしろDreamWeaverとは違うものになっているという点はさておき、私はウィーバー派だったのですが、改めて綴りを見たらWeaverとなっているし、もしかしてウェーバー派が正しいんだろうか、と思って英語辞書を開いてみたら、Weaverの動詞形、Weaveの発音記号は /wí:v/になっていて、ウィーバーの方が英発音に近かったんだなと納得しました。

ちなみに、普段何気なく呼んでいるDreamWeaverを訳すと、「夢を織る人」。
かなりロマンチックなネーミングだったんですね。

プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
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