忍者ブログ

World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
[126] [125] [124] [123] [122] [121] [120] [119] [118] [117] [116

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブラウザによるHTML5の表示・解釈

先週末、うんちくたれてるだけじゃダメだなと思って、
実際にHTML5を使ってコーディングをしてみた。

そこから、ブラウザのHTML5のレンダリング傾向が分かったので、メモ。


1.article、section、header、footer、asideなどのHTML5で追加されるタグは、初期値はインライン要素としてレンダリングされる。

これはちょっと驚いた。
というよりも、HTML5が正式に宣言されていないにもかかわらず、ブラウザはこれらの新しいタグをタグと認識してくれるんだと感心した。
DreamWeaverも、タグ予測の中にこれらの新しいタグを入れているみたいだし、対応の早さに驚き。


2.CSSのファイルタイプ指定(<meta http-equiv="content-style-type" content="text/css">)が消えた。

これを指定すると、HTML5バリデータ(β)では文法違反になってしまいました。


3.IEでは、HTML5で新しく追加されるタグと、その子要素に対してCSSが適用されない。

section ul {
border: 1px solid #000;
}

としても、IEだとうんともすんともいわない。
sectionタグにIDをつけて指定しても結果は同じ。

セレクタにulだけを指定すればもちろんうまくCSSが入ります。


まだ勧告にもなってないんだから、当たり前と言えば当たり前ですが、
他のブラウザが何の不具合もなくレンダリングしているのに、なんなんだろう。
と感じてしまったりしなくもない。


以上、あっさりと書きました。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
カレンダー
02« 2024/03 »04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]