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World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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Google Chrome入れてみた

どうも私の周りでGoogle Chromeが注目されているようなので、さっそくインストールしてみました。

ぱっと使った感じ、動作が軽い印象を受けました。
(お気に入りはインポートしてません)
Firefoxのようにアドオンぎっちぎちの技術者用ブラウザというよりは、
ネットサーフィンする一般市民向けのブラウザ、という印象を受けました。

(決してFirefoxを否定しているわけではありません。私はFirefoxがないと生きていけません。


ユーザエージェントは下記。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.27 Safari/525.13

Safariと同じくAppleWebKitを使っていますが、
レンダリングはどちらかと言うとFirefox・Gecko寄りですね。


新しくタブを開くと、Operaのスピードダイヤルみたいな感じで
よく使うWebサイトが表示されるみたいです。
タブを開くときの動きがいい感じです。

また、ブラウザの最下部にステータスバーはなく、
リンクにカーソルを合わせたときだけ、リンク先のアドレスが半透明で表示されます。


個人的には、画面上部のタブの色が青色なので少しちかちかするように感じます。
Chromeの色が青なんだろうか?と調べてみましたが、金属のChromeは銀白色でした。
IE、Firefoxと同じように、PCの設定によって色が変わればより自然かなあと思います。

現時点では、それ以外は許容範囲というか、面白い試みだと言えます。


主な機能は「お気に入りの表示」「履歴の表示」くらいしかなく、
ブラウザのボタンもかなり削っていますし、ネットサーフィン向けのシンプルな出来になっていると思います。
拡張機能でカスタマイズ性を重視する他ブラウザとは一線を駕していますね。

これからどうなるかは分かりませんが、
こういう一般向けの、ちゃんとレンダリングをしてくれる(と予想される)ブラウザが
普及するのはいいことですよね。

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HTMLでスライドショー

XHTMLとCSSとJavascriptを用いて、PowerPointのようなスライドショーを作ることが出来るスクリプト、HTML Slidyを発見。
これから研究の中間発表とかで使う機会があるかもしれないので、ためしに導入してみました。

別にPowerPointでも事足りるっちゃ事足りるんですが、
Flashでスライドを作れる時代ですしね。
HTML愛好者はスライドをHTMLで作ってみたくなるんですよ!

例示として作ったのが以下。
HTML Slidyで作ったWebスライドショー


本家のサイトW3CR HTML Slidyが英語なので、
少し翻訳した感じの文章を抜粋して乗せています。
(私が独断で行った翻訳です。本家サイト様には何の関連もありません。)

これを実際に使えたらすごくいいなあと、妄想が膨らんでいます。
全然、研究進んでいないんですが・・・。



7/25追記
どうも、ページの文字コードがShift_JISだとIEでは上手く表示してくれないようです。
文字コードはUTF-8にしてくださいね。

技術に縛られること

何かを作ろうとするとき、
私たちはときおり、技術の中からものごとを見ようとします。

「Flashでプロモーションサイトを作ります」
「このサイトはWeb標準で作ります」


けれど、技術は道具に過ぎません。
インタラクティブで印象的なサイトを作りたいから、Flashを使うわけです。
アクセシビリティやSEOに配慮すると、Web標準での制作になるわけです。

新しい技術なら、技術をウリに、結論にするのもいいのかもしれません。
でも私は、技術は過程だと思っています。
あるコンセプトを叶えるために、生かすために使うものだと思うのです。

クライアントが望むのは、使う技術のレベルではない。
クライアントが望むのは、指示通りの、またはそれ以上のクオリティを持つコンテンツ。


学生の甘いところはやっぱりそこで、
Web標準が何であるかも説明しないくせに
「Web標準準拠でサイトを作ります」なんてことを平気で口走る。

Web標準が悪いわけではありません。
Web標準でサイトを作ることを、わざわざアピールする意味があるのかということ。
業界ではほぼ「標準」になりつつあるのに。
技術をアピールしたいなら、その技術がどういった利点をもたらすものかを説明する必要があるでしょう。


技術は、とても大事で価値のあるもの。でも、
技術は誇示すべきものではない、と私は思う。

自己反省なんですけどね。

Firefox3とFirefox2の同時起動

別にFirefox3に嫌気がさしたわけではないのですが、
Firefox2とForefox3でレンダリングに差異があった場合
私のFirefox3じゃサポートしきれないなと思いまして、
Firefox3とFirefox2の共存・同時起動ができないかと思って探したところ、
以下のすばらしいサイトを発見しました!

Firefox2と3を共存させて同時起動
このページを見ればばっちりインストールが可能です。

注意点としては、

  1. ここでは、Firefox3が入っている人が、後からFirefox2を入れたい場合の解説をしています。
  2. このサイトを参考にFirefox2のインストールを進める際は、Firefox以外のブラウザでこのサイトを見ることをオススメします。(Firefoxをシャットダウンする必要があるため)
  3. デスクトップにFirefox3のショートカットがある場合、Firefox2のショートカットに上書きされるようです。 Firefox3用のショートカットは別途作ってください。(Program Filesからいそいそと持ってくる感じです)
  4. 英語の部分のつづりを間違いやすいので気をつけてください。

こんなところでしょうか。


まだFirefox2だけどFirefox3をインストールしたいという方は、
Firefox2とFirefox3を同時に使う
こちらを見てみるといいかもしれません。
(私は検証してません、ごめんなさい!)

サイトリニューアルと費用対効果

「作品と商品は違う。
作品は、自分の好きなものを、好きなだけ時間とお金をかけて作るもの。
商品は、決められた予算や時間の中で作ることを必要とされるもの。」

私が作っているのは作品です。私のWebサイト然り、このブログもまた然り。
私は誰かに書くことを強制されているわけではないし、
自分のために、未来の自分のために記事を残しています。


それでは本題。

元記事
「サイト改善案の優先度を4ステップで決めるマトリックス」


1.問題点をリストアップ

サイトリニューアルにあたって、前サイトで問題だった点、
今回のリニューアルで改善を求められている点をリストアップします。


2.問題点の解決方法をリストアップ

どのようにしたら問題が解消されるのか?の回答をリストアップ。


3.問題点&解決方法ペアに点数をつけて評価する

点数をつける指標は以下の通り。

  1. 問題の明確さ
    問題点を把握しやすいか?
  2. 問題の深刻さ
    問題を放置した場合に深刻な影響が出るか?
  3. 問題の直しやすさ
    問題点の修正は容易か?
  4. 問題修正の負荷
    修正するのにかかる時間、費用はどのくらいか?
  5. 効果。問題点を修正した場合の利益は大きいか?

1~5までの5段階評価で、
程度がかなり重いものが1、程度がとても軽いものは5として評価します。


4.各問題点&解決方法の点数を計算する。

点数を計算して、最も点数の多かった問題点から解決していきます。
点数が高い問題を解決するほど、費用対効果が高い、ということです。


詳しくは元記事をご覧下さいませ。

プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
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