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World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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Firefoxのアドオン「Abduction!」

Webページの一部分だけをスクリーンショットして画像として保存してくれる、FirefoxのアドオンAbduction!

Macではスクリーンショットを撮るときに、画面全体ではなく必要な部分だけ撮れるようになっているそうですが、Windowsではそういった指定ができません。


えー、「Abduction!」は、必要な部分だけ手軽にスクリーンショットが撮れるツールです。

アドオンをインストールし(、ブラウザ再起動して)、スクリーンショットを撮りたい画面を右クリックすると

abduction_ss01.jpg
Save Page As Image...
が出てくると思うので、そこをクリックすると

abduction_ss02.jpg
別ウィンドウでこんな画面が出てくるので、
画面下でフォーマットを指定して画像を保存します。

画像は、pngとjpegで書き出すことができます。
jpegは画質クオリティが3段階になっていて、数値でいうと
low:35、medium:63、high:99
でした。


ちなみにこれら2つのスクリーンショットはAbductionを使わず普通に撮りました。
(表示されている黒の罫線は、同じくFirefoxアドオンのWebDeveloperを使って手動でつけたグリッドです。)


Photoshopみたいにガイドをつける機能はないので、ピクセル単位の切り出しには向いていませんが、
画像編集ソフトを開かなくても手軽にスクリーンショットが撮れます。

今回撮った2枚のスクリーンショットは、Photoshop的にWebサイトの画像が切り出せないかなと思って頑張った苦肉の策です。
でもよく考えたら、WebDeveloperの使用画像一覧表示から画像をとった方が早いんですよね。


ちょっとしたスクリーンショットの保存にいかがでしょうか。

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Web標準とDOMScripting

Web標準を広める団体、The Web Standard Projectが誕生したのが、1998年のこと。
10年経った今、ようやくWeb標準が標準的になろうとしています。

私自身がWeb標準という言葉を知ったのは、ほんの2年前くらいのことです。
それから色々独学で勉強し始めて、現在もJavaScriptに悪戦苦闘したり、
divなしレイアウトの記事を見て目を輝かせているわけですが。


「Web標準」という言葉の定義を説明しようとするとき、

  • マークアップの文法が正しい。
  • 正しいマークアップをしている(構造的、意味的に)
  • 意味情報(文書)と視覚情報(装飾)の分離

という言葉しか私の中には浮かばず、Web標準といえば
「XHTMLとCSSで、文章と視覚的装飾の分離をすること。」
だと思っていましたが、
つい最近、DOMScriptingもWeb標準に深く関わっていることを知りました。


1年前にDOMという概念を知り、現在JavaScriptを用いて卒業研究を行っていて、
Web標準というフレーズにわりと近いところに居る自分がいて。

なにか巡り合わせというか、不思議なものを感じずにはいられません。


DOMScriptingの方針としても、

  • JavaScriptがOFFの環境でも不自由なく利用できること
  • HTMLとの分離を行うこと(ここはCSSと同じですね)

など、Web回覧を邪魔しないようにすることが基本となっています。

一昔前に流行した、ページ移動の際にエフェクトをかけたり、
右クリック禁止のアラートを出すものたちに比べると、本当に進歩したなと感心しています。


ということで、すそ野をひろげる決心がつきました。
本買って勉強します。

コーダーの意義2

以前、コーダーの意義という記事を書きました。

今、私なりに「コーダーの意義」というものに対して答えを出すことができたので、書こうと思います。


前回も紹介いたしましたが、
nekozeさんは、自身のブログで
「会社の先輩に、酔った勢いで「お前は、いくら頑張ってもDream Weaver以上にはなれないんだよ!」って言われて、ガーン、と思ったこともありました。」
とおっしゃられてます。

今回はそこから、話をひろげていきたいと思います。

コーダーの意義

「Bacicとか、VBとかが使われなくなったように、HTMLやCSSだっていつかはなくなるかもしれない。
ずっとコーディングしていたいなんて言うけど、そんなんじゃ生きた化石になるかもよ。」

と、ある方に言われ、そういえば就職活動中にも
「最近はCMSも普及してきている。コーダーという職業がなくなったら、あなたはどうするの?」

と言われたことを思い出し、ちょっとへこんでいるところに、
nekozeさん という方が作られた、「HTMLコーダーの幸せ探し」
というプレゼンテーション記事を発見したので、メモ。

nekozeさんのブログ自体もマークアップエンジニアらしいデザインになっていて、
HTMLへの愛を感じました。


以下、上の記事とは関係ないけれど考察。

.fes 参戦

.fes2008TOKYO-school festival for web designers-

来月、10月14日に、「dotfes 2008 tokyo -school festival for web designers- 」
というものが、東京の西新宿で開催されます。

友人の紹介で知りました。


参加費がかかるという時点で、いつもの私なら参加しないはずなのですが、
今回はWebDesigingのマイコミが主催ということで、
以前このブログでも紹介した、
長谷川踏太さんがおいでになるんですね。

ぜひ、あこがれの長谷川さんのお話を伺いたいと思ったので(ミーハー)、
P1100455.jpg
購入。

普通のおカタいWebカンファレンスとかだと10000円超えたりもしますし、
それを考えると4500円は安いかなと、さっくり購入。
4500円以上の何かを得られるように、参加したいと思います。

.fes参加レポートを読む

プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
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