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World of granshe.

HTMLやCSS、JavaScriptに関する話題を中心に、Web制作について知ったこと、覚えておきたいことをメモしておく個人的スペースです。
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dot fes に行ってきた

本日、新宿の芸能花伝舎にて催された、
「.fes 2008 TOKYO school festival for web designers」
に参加してきました。

会場の入り口から


入り口では、1-Click Aword の宣伝をしている方が腕立てふせしてました
ワンクリック・腕立て伏せ

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初心にかえる

私は、「Webサイトにおける画面遷移の演出効果の研究」
というタイトルの卒業研究をしているわけで、
Javascriptをばりばり使い、環境依存しまくりのコンテンツを制作しています。

jQueryなどというライブラリを利用して、
短文プログラムをコピペ・改変していく作業をしているわけですが、
とっても地味で、地道な作業です。

作り終わったコンテンツを見ても、たいした感慨深さや驚きはないのですが、
研究室のエディトリアル(印刷)寄りの子が、
私の作ったみよんみよん動くコンテンツを見て感動してくれたのでした。


仕組みがわかっている人間は、
コンテンツよりも実装するためのプログラムを書くことに目がいきがちですが、
実際に人が見るのはプログラムではなくてコンテンツなんですよね。

もう少し自分の仕事に誇りを持つことにしました。
そうすれば、もっとコンテンツ作りが楽しくなると思う。



小言
JavascriptとJavaを混同している人が多い気がします。
「Javaを使ってコンテンツ作ってるんだよね?」
って言われるたびに
「Javascriptなんだよ。これは。」
って訂正したくなる私は、心の狭い人間でしょうか。

電車の開閉ボタン

私は大学に通うのにJR中央線を利用しているのですが、
先日、入り口付近の開閉ボタンの隣に「ひらく・Open」「とじる・Close」シールが貼ってあるのを発見。

button2.gif
ボタン自体のデザインはこんなかんじ。
(左から、開く、閉じる)
この隣にシールが貼られていました。

私はいつもこのテの開閉ボタンを見ては苦労することが多々あります。
矢印がひらく、とじるを示しているのはよくわかるのですが、
ぱっとみてどっちがひらくのか、とじるのかがよくわからないのです。

この電車に「ひらく」「とじる」シールが貼られているのも、判別しにくいという意見があったからなのでは。
(勝手な解釈です)

日本語がわからない人にも分かりやすいように、「開」「閉」ではなく、
矢印でボタンを作ったはずなのに、結局その隣に「ひらく」「とじる」が貼られていたのでは
本末転倒な気がします。


そこで、わたしなりに出した解決案がこちら。

button.gif
開、閉に、Open、Closeの頭文字を組み合わせてみました。
ぱっと見て思ったのですが、閉ボタンが開いている感じがしてすごくちぐはぐですね。

button3.gif
無難な感じのももうひとつ作ってみました。

よく考えたら、改良案2つとも、文字が読めるということ前提なんですよね。
日本人は識字率が極めて高いのであまり気にする必要ありませんが、
外国では字が読めない人もいます。それだと、上記の例は意味を為しません。


button4.gif
そこで、全部つっこんでこんなのどうだろう!?


ふと思いついたものをあげてみました。

内定式

昨日、入社予定の会社の内定式+入社研修体験がありました。

余談ですが、私は職種としては、「フロントエンドエンジニア」候補として認識されていました。
まだ「候補」ですが、希望だったHTMLコーダー、フロントエンドエンジニアの部署に配属される確率がいくぶん高くなったのかなと、すごく嬉しく思います。


で、内定証書をいただき、基本の社会人マナーを学んだあと、入社研修体験。
デザイナー、コーダー、プログラマー合同での研修でした。

お題は、
「イラストや写真を使わず、フォントのみで商品らしさを表現する」
というもの。

やっぱりデザインは、本当にその人の人柄、個性がでますよね。
同じテーマでもぜんぜんアプローチの仕方が違います。

作品に対して、デザイナーの方から講評をいただきましたが、
デザインにおいてフォントを扱うにあたって一番重要なことは

  • カーニング
  • 欧文フォントと和文フォントの使い分け

この二つだということを教わりました。


デザインというと、見た目とかインパクトが重要視されてしまいがちですが、
文字同士の間隔の調整、漢字は和文、数字は欧文のフォント、というふうに使い分けるということが、
見た目よりも何よりも重要であるということです。

文字間調節はかなり地味な作業ですが、
これがちゃんとなされていないと、いくらデザインがよくても不安定な印象になります。

見た目、見た目ばかりを重視してきましたが、
フォントの大切さを実感することができました。


デザインにはあまり縁が無く、疲労感が大きかったですが、とても充実した研修でした。

「DOCTYPE宣言は、ないと困るものではありません」

DOCTYPE宣言に関する衝撃的な記事を発見。
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html02/01.html

以下、引用

HTMLの仕様に厳格に従うなら<!DOCTYPE>は必要ですが、ないと困るものではありません。現にYahoo!のトップページのソースを見ると、まったく書かれていません。<!DOCTYPE>を記述した場合は、きちんとバージョンに従ったHTMLを記述しなければなりません。よく分からない場合は<!DOCTYPE>なしで、<html>~</html>のみの記述でも問題はないでしょう。

これは・・・。

「赤信号 みんなでわたれば 怖くない」
ということでしょうか。


この記事がコーディングできないデザイナー向けなのか、
超初心者向けなのかはわからないのですが、
それにしても・・・

コーダーの端くれとしては、
DOCTYPE宣言は、この文書がHTML文書だと示すものです。
これはHTML文書のはじめに必ず記述する、おまじないだと思ってください。
意味はわからなくても大丈夫です。」

くらいは言ってほしかった・・・!


再度申し上げますと、
DOCTYPE宣言は、HTMLにおいてなくてはならないものです。
よくわからない場合も、コピペしてでもいいから書いておくべきものです。


Webの閲覧者からするとなくても困らないかもしれませんが、
もしこの記事が多少なりともコーダーの入り口用として書かれているのなら、
とても残念ですね・・・。


※ちなみに、2008.09.22時点のYahoo! JapanのページはきちんとDOCTYPE宣言されています。
Yahooの名誉?のために追記しておきます。

プロフィール
名前: ゆーり
職業: コーダー(模索中
趣味: Web制作
自己紹介: 某Web製作会社の入社5年目のマークアップエンジニア。専門はHTMLとCSSとMT(自称)。
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